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2019.12.31

年末の挨拶

今年も来院していただいた皆様に、

クリスマスにクリスマスカードと一緒に

下記の通りの内容の年末の挨拶を同封させていただきました。

 

今年もお世話になりました。

「令和」始まりの年、2019年も残すところあとわずかになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

時代は平成から令和へと移り変わる中、当院はその時代に追いついているだろうか? そんな事を感じた年でした。

移り行く時代の中、当院は皆様に支えられながら、5周年を迎えることも出来ました。誠にありがとうございます。

当院としては、4年ぶりの全日本鍼灸学会学術大会をはじめ、様々な学術大会への参加、講習会やセミナーなどの受講を通じて、昨年以上に自己研鑽を図り、皆様へより良い施術としてフィードッバックする事を心がけさせていただきました。

また、多機能型事業所を訪問し、健康講座のボランティア講師や金ケ崎町駅伝チームへ帯同し各大会時には、トレーナーとしての活動も行いました。

プライベートでは、雪のない時期は、サボりながらランニングを継続し、この冬からは、20数年ぶりにスキーを再開しました。スキー用品の進歩に驚きつつ昔の感覚を思い出し、スキーに慣れるように反復練習しているところです。これで冬季間の運動不足も解消出来そうです。

簡単ではございますが、このように皆様のおかげで無事に一年を送ることが出来ました。本当にありがとうございます。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。末筆になりますが、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

2019年12月吉日

 

今年もユニセフのクリスマスカードを使わせていただきました。

今年のクリスマスカード

2019.12.31

2019年学術大会

今年の学術大会への参加は、

5月の全日本鍼灸学会学術大会 愛知大会

6月の日本刺絡学会学術大会

となりました。

 

全日本鍼灸学会学術大会でのテーマは「女性のミカタ」

女性への身体の診かた、それを踏まえて女性の味方を目指すものと捉えてきました。

二日間参加してきましたが、二日では消化しきれないほど中身の濃い大会となりました。

 

会場:名古屋国際会議場

夜の名古屋城

 

また、日本刺絡学会学術大会でのテーマは「アジアと刺絡」

演者は、日本をはじめ中国、台湾、香港、マレーシアなど各国からで、

国際的な学術大会への参加となりました。

会場:タワーホール船掘

 

今年の貴重な経験を踏まえて更に来年の施術に活かしたいと思います。

2019.12.31

2019年駅伝大会

今年も例年同様、

金ケ崎町(森山クラブ長距離)のチームと駅伝大会に帯同し、

ケア(トレーナー活動)をしてまいりました。

11月の一関・盛岡間駅伝競争大会(日報駅伝)に向け、

男鹿駅伝、奥羽横断駅伝へ。

6月の男鹿駅伝は、新しいメンバーを加えての大会となりました。

コースの一部変更や、全国から強豪が集まる中、

自分たちの駅伝が出来たことは大きな成果となりました。

 

男鹿総合運動公園

 

 

10月には、2日間に渡る奥羽横断駅伝。

11月の日報駅伝に向け、各人追い込みになる時期。

その中での実戦大会。

エースは日時が重なった盛岡で開催されたフルマラソンへ参加するため、

当大会へは不在でしたが、エース不在の中での一般の部で第2位。

一時は県の代表チームの前でレースをすることが出来るなど、

素晴らしい内容、結果となりました。

 

奥羽横断駅伝

 

 

目標である、11月23日(土)の「一関・盛岡間駅伝競争大会(通称:日報駅伝)」では、

一時は優勝争いをするレース展開となるなど、

2年前の5位を上回る過去最高位の4位を獲得することが出来た。

チーム一丸となり、一年間厳しい練習してきた成果が最高の結果となりました。

皆と一緒に喜ぶことが出来、感動させていただきました。

 

スタート地点:一関駅前

ゴール地点付近:もりおか歴史文化館側

慰労会

賞状と入賞カップ

 

 

大会前に故障した選手などには、

直前までに何とか走れる状態に出来たことは、

ホッとすると同時に、

しかしながら、

最後まで状態がもつかどうかの不安との戦いもありました。

皆、素晴らしい選手で、

一緒に参加できたことに感謝しております。

来年は、練習を少し再開し、

皆さんと一緒に走れる状態にカラダ作りをしていこうと思います。

2019.12.31

チクチク・PNST療法

当院で取り入れている施術の一つにチクチク療法があります。

 

今年は、創始者である長田医師が英語版の本を出版するにあたり、

チクチク療法をPNST療法とも言い、

または、その両方を併記しても良いことになりました。

(※PNST:Prickling Neuro-Stimulation Techniqueの略)

 

また今年は、

第一回目の「チクチク・PNST療法」の指導者になるための講習があり、

その知識、技術を習得し認定を受けることが出来ました。

下記、認定書にもあるように講習会は3回でありましたが、

講義の内容がとても濃く、進むスピードが速い。

時間が足りないと思うほどでした。

講習会というより、大学で講義を受けてるようでした。

今までの基礎講習とはレベルが全く異なりました。

その上、最後の試験が難関でした。

(医師の試験問題としても難しい部類とのこと)

 

PNST療法指導者認定書

チクチク療法の英語版(一般書)

 

今秋には、

外国から医師や治療家などが訪れ、

PNST療法を学び、各国へ持ち帰り、

外国でも広がりつつあります。

来年2月には、

それらの症例も含めて最新情報を取得し、

施術に更に活かしていきたい。

 

2019.09.30

休診のお知らせ

10月から当分の間、毎週火曜日午後は休診することになりました。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。なお、毎週水曜日はいままで通りに休診させて頂きます。

齊藤はりきゅう整骨院 院長 齊藤重貴

2019.07.01

第68回 男鹿駅伝競争大会

今年も6月最後の土曜日は、秋田県男鹿半島で開催される男鹿駅伝競争大会(7区間、64.7キロ)がありました。例年同様、金ヶ崎の駅伝チームに帯同し、選手のケアおよびサポートをさせて頂きました。

昨年までは、男鹿温泉をスタートし、市内、市役所前を通過して入道崎灯台がゴールでしたが、今年からコースが変更になり男鹿総合運動公園をスタート・ゴールとする本当に男鹿半島一周コースとなりました。区間数が変わらないことから、全体の距離が伸びるという更に高難度(コース全般にアップダウンが激しい)の駅伝大会となる中、選手たちも一丸となって激走していく姿には感動してきました。

普段、セルフケアを行なっている選手たちも、いざ身体をチェックすると足りない部分が出てきているようで、前日に出来ることを施術し、出来る限り万全の状態で見送り、選手たちもその期待に応えてゴールの際は達成感を味わうことが出来ました。ありがとう!

今年もまだまだシーズンが始まったばかりです。秋の駅伝大会に向けお手伝いしていきたいと思います。

2019.07.01

日本刺絡学会学術大会

昨日は江戸川区のタワーホール船堀で、

第28回 日本刺絡学会学術大会 〜世界刺絡抜罐アカデミックコンベンション〜

世界刺络与拔罐学术学交流会暨日本刺络学会 第二十八届年会

が行われました。

中国、台湾、、香港、マレーシアからも沢山の先生が来日し、講演や実演をして頂きました。

中国の先生の実演を見ていると、中国語での解説、手技での手の使い方、間合いや雰囲気などが、昔天津で臨床研修を受けていた際を思い出し、懐かしいとともに、昔と同様、今回も新しい刺激を受けてきました。今回の外国の先生方は耳穴を使うことが多く、初めてのことで新しく学ぶ機会となりました。(耳ツボとは違うと思います)

また、岩手県の病院で刺絡療法を行う内科の先生も参加されていて、ご挨拶出来たことも大きな出来事になりました。隣町になりますが、病院への紹介も出来るようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2019.05.01

女性のミカタ

新着情報の「5月の休診予定」にもあるように、今月10日〜12日まで鍼灸の学術大会に参加する予定です。テーマは『女性のミカタ』、大会プログラムを見ると下記の通り女性を中心とした表題がずらり並びます。どれも興味のある題目で全部に参加することは出来ませんが、時間の許す限りたくさんの情報を得ようと思います。

大会プログラム概要ここをクリック

これから抄録集を参考にし、参加する演題を決めていきたい。

2019.01.05

季節の変化と 東洋医学(中医学)

東洋医学(中医学)では、身体の不調の原因の一つに外界の環境因子が影響を与えると考えられています。これは人体が自然の変動(気候変化)に合わせて変化することを表しています。つまり、気候の異常、急激な気候変化などが起きた場合に体がついていけない場合は、身体の不調を招くことになることにつながるということになります。

ここでいう気候変化を「六気」と呼び、(ふう)・(しょ)・(か)・湿(しつ)・(そう)・(かん)と呼ばれるの六種類があります。これは自然界に存在する六種類の異なった気候変化で、万物を成長させたり、人体の生理活動を促すため、この正常な「六気」で人には基本的に無害である。しかしこの「六気」に異常(気候変化が異常)な場合(例えば:過剰、不足、あるいは時期に反して出現など)や、人体の適応能力を超えた時などは、人体に障害を与えるため、この「六気」はそれぞれ「六淫」(ろくいん)または「六邪」(ろくじゃ)と呼ばれます。

 

「六気」は四季によって決まります。

立春のある2月〜 暖かくなり始める季節を春 :   (春一番など南からの強い風が吹き始める)

5月〜7月    最も暑い季節       : 暑・火(気温の上昇を「暑」とし、亢進したものを「火」)

7月       夏の中でも湿度の高い季節 : 湿  (湿度の高い時期)

8月〜10月   涼しさと乾燥が始まる季節 :   (湿度が低下してきた時期)

11月〜1月   最も寒い季節       :   (気温の低下を「寒」)

上記のように、「六気」と四季の組み合わせは、春:風 夏:暑・火 長夏:湿 秋:燥 冬:寒 となります。

 

次回は、患者さまが寒さを実感した経験を交えて伝えていきたいと思います。

 

2019.01.01

謹んで新春のお慶びを申し上げます

旧年中は、格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。

新年も皆さまが心身ともに健康になるよう、心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

初日の出(岩手県釜石市)

 

 

 

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