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2018.10.04

肩こり

 前回までの頭痛の分類の中に、緊張型頭痛という分類があった。主な原因に肩コリが挙げられた。そこで、肩コリとは何かを考えると、肩や首を中心に凝る症状であったり、張った状態で症候名の一つであるようだ。厚労省が政府統計の一つで出している平成28年、国民生活基礎調査の概況の18ページにもあるように自覚症状のある男女で男性の2位、女性の1位の症状であることがわかる。女性の5位には頭痛が入っている。自覚症状のある人(有訴者)のトップに挙げられていることから少し詳しく見ていきたいと思う。

 肩コリは上記にある頭痛の他にも、デスクワークなどでパソコンに長時間向き合ったり、長時間の運転や長距離バスでの移動など、長い時間同じ姿勢が続いた時に起こることは知られている。同じように介護職や農作業など前かがみの時間が多い職種にも腰同様、肩コリも見られる。また、体調不良、抑うつ状態、自律神経症状、頭痛、冷え、噛み合わせ不良、運動不足、ストレスなどたくさん要因に付随して起こる症状の一つでも起こるようだ。

 

 長時間同じ姿勢で肩や首まわりが張ったり、凝ったりする症状に対しては、筋肉をほぐして柔らかくすれば治るはずだが、多く場合、上記のような筋肉の緊張のみによるもの以外の原因が大多数であるように思う。筋肉をほぐしながら、筋緊張以外の要因に対してもアプローチができる鍼灸のような東洋医学(中医学)を解決手段に考えてはいかがだろうか? 実際に鍼灸の施術していると、肩の緊張を取り除く前に、全身の不調に対し施術をするだけで肩周囲の筋緊張が緩む場合が多い。その後に筋肉の硬くなっている部分へ(骨への付着部が多い)アプローチをする方が良い結果が生まれている。

 次からは、肩が凝る原因なども踏まえて見ていきたいと思います。

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